ロウが用済みになる事が確定したシーン【2023/04/13】 │ ゲーム実況youtubeまとめサイト

【視聴数　24935】

【チャンネル名　ゆゆうたパワー系切り抜き】

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コメント（23件）

幻色人形Ch より:

4月 14, 2023 6:09 pm

※微ネタバレ注意　イベント進行により、ゆゆうたさんがもう見られなくなってしまった１冊の本
「今日は　はじめて　まほうの練習をしたわ！

長老さまが　いやしのまほうと
ほのおのまほうを　教えてくれたの！
　
でもね　どんなに　がんばっても
あたしは　いやしのまほうが　使えなくて
セーニャは　ほのおのまほうが　使えなかった。
　
セーニャは　これじゃ　立派な賢者になれないって
メソメソ　泣いていたけれど
あたしは　そんなこと　ちっとも思わない。
　
だって　あたしがケガをしても　セーニャが
いやしのまほうで　治してくれるもの。
あたしは　ほのおのまほうで　セーニャを守るわ。
　
あたしたちは　いつも　ふたり一緒。
足りないところは　どっちかが　埋めればいい。
……だから　だいじょうぶよ　セーニャ。」

——とある本、『天才まほう使い　ベロニカの日記』より

この本が読めるのは大樹落下後～エンディング後の特定のイベントを行うまでの期間限定であり、ベロニカとセーニャの家二階のテーブルにこの本１つだけ広げられている。
誰がそこに置いたのか明確には判明しておらず、ゲーム発売当初は母親、父親、セーニャ、またはケトスの笛のように何らかの導きによるもの、このいずれかと思われていた。

しかし、後に発売したドラクエ11S。ある特定の状況下で、セーニャがベロニカの日記を読んだことがある、即ち存在を知っていることが判明する。
これにより、導きによる不思議な移動という可能性が消えた。セーニャが本を置いたことが確定的になるのであったが、その目的という目的は未だ断言はできない。
ベロニカを失ってしまったセーニャが葬儀中強く振る舞えるよう自分を鼓舞するため、姉との想い出を物品から振り返るため、この日記を巡って繰り広げた会話を想起するため、最も自分を勇気づけてくれた言葉を今一度受け止めるため。はたまた別の理由であったのか。

この本は夜に勇者が行動できる時にはもう読むことができる。つまりこのイベントの時には既にセーニャは自宅でこの本を読んでいる。
どんな気持ちでこの本を読んでいたか、どんな気持ちで詩を歌い、その後の決意に至ったか。それはもうセーニャ本人にしか分からない。だがこの本をイベントの直前にセーニャが読んだ、そして過去にも読んだことがあったという事実を知った上でこのイベントを見ると中々見え方が変わってくる。

付け加えると、幾つものページがあるであろう『ベロニカの日記』で、このページが真っ先に目に映るようにテーブルに置かれていた、という事実がある。
セーニャにとってこのページに書かれていた言葉の数々がどのような意味を持っていたのか、それらはセーニャに何をくれたのか。想像に難くない。

返信
S S より:

4月 15, 2023 12:39 am

このセーニャ1番好きだわ！まあなかったことになるがね。。11は惜しいゲームだ

返信
N より:

4月 15, 2023 4:13 am

もう何回もこのシーン見てるのに泣けてまうわ

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