【視聴数 6457】
【チャンネル名 サイコパスおじさん【岡田斗司夫 切り抜き】】
【タグ 岡田斗司夫,サイコパスおじさん,切り抜き,ジブリ,解説,宮崎駿,岡田敏夫,おかだとしお】
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たしかに作中で弓を放った時や、刀ひん曲げた際にそんなシーンありましたね。
シシガミは討たれて頭部と胴体が切り離されて別々の存在、作用を発揮し始めたよね。
人も同じ。
強い想いや念が、行動とその結果が力を存在を変える。
乙事主やモロは、あんな結果でも
生きて散るその形を満足とまでは言わぬとも許容しているんです。
祟るのは納得いかない時に起こります。
作用反作用の法則と同じです。
尊ぶ↔︎祟る。
より強い力を持つ存在ほど、曖昧さがなくシャレが効かないのです。
例えば私たちが小さなアリの群れならば
人は巨神に近く、我々の存在を見ながら歩きません。
ふんでしまっても気にも留めません。
それと同じです。
人は自然(神)や環境の許す範囲で慎ましく暮らしていた。
そこが他の生物と同様の原点です。
だが好奇心と欲が人間にはある…。
自然の世界を変える科学、化学が人間の力。
既存の環境、自然界を変える為に神を56すのです。
そして人間が食物連鎖の頂点に近づくほど
相対的に…
乙事主たちのように獣神、土着信仰の対象だった神々は獣に位置が下がるのです。
そして日本は八百万の神々の存在を認める、畏れ敬う考え方があり
それがユダヤ教やキリスト教などと根本的に違うのです。